日報が簡単にLINEでできる。「らくっぽ」ってどんなシステム?

LINEで質問に答えるだけで簡単に日報作成ができる「らくっぽ」を提供しているCメーカー株式会社です。入力された日報はエクセル出力が可能で一瞬でシフトや現場の管理・集計を実現します。

今回は続々とユーザー数を伸ばし続けているらくっぽとはどんなツールなのか、改めてご紹介したいと思います!

■管理者と現場の間にあるジレンマ

建設業 日報 集計

日々の日報提出が必要な企業では、管理者は
「さぼらず、忘れずに報告して欲しい」
「システムを導入してもPCが苦手な年齢の人たちにはなかなか使いこなせずに浸透しない」「日報から勤怠管理をするなど月末の集計が大変」
など現場スタッフを管理する側の様々な悩みを抱えています。

一方で報告する側・現場で作業を担当する職務の方からは
「毎日の報告作業が面倒」
「いちいち報告のために帰社したくない」
「専用のシステムは難しくて使えない」
などの悩みがありました。

今回Cメーカーが開発したのはそうした双方の悩みを解消できる、誰でも・簡単に・短時間で日報報告ができるシステム「らくっぽ」です。多くの人が日常で使い慣れているLINEと連動して日報報告できるのがその特徴です。

■らくっぽの使い方

建設業 日報 集計

「らくっぽ」では管理者が設定した
「その日の現場はどこか」「作業時間や内容」「交通費」など簡単な質問が、設定した時刻に登録メンバーのLINEへと送られます。
現場作業者はその質問に答えていくだけ。

それだけで日報が完成します!
日報はデータとして集積される為、管理者はらくっぽの管理画面にログインし、出退勤時刻・担当者・現場名など各項目ごとの集計をエクセルに出力。
これで給与に関わる重要な勤怠日時の集計にかかる時間も0分なのです。

■料金はどうなっているの?

らくっぽの初期導入にかかる費用は15,000円(税別)です。
その後は月額6,200円の定額なのにも関わらず、なんと20人までユーザーを増やすことができ、メンバー追加はお友達登録をするだけの簡単な作業。

使い方がわからない場合などは電話やメールでのサポート対応まで付いているから安心。
欲しい情報は質問の項目の設定次第で広く収集が可能ですが、集計の仕方に応じた「こんな出力方法はできますか?」というご質問は随時受け付けております。
今の日報管理の方法と合わせてご質問ください。

■なぜLINEなのか

建設業 日報 集計 スマホ入力

私たちは「使いやすさ」に徹底的にこだわりました。

建設業はらくっぽをご利用いただいているユーザー企業の多い業種でもありますが、建設業を例にすると社内で管理を担当している人と、現場で作業している人との間のコミュニケーションロスが原因となり意見の相違やとにかく現場担当者への諸々の「確認作業が生じやすい」業種でもあります。

作業員の人たちの報告が便利なようにと効率化を図ってシステムを導入しても、現場ではPCに慣れていなく不得手な人が多いため、ますます日報作業から遠のいてしまい、管理者側は確認を強いられシステムの費用は払っているものの、効果は実感できないという状況が多々あります。

この問題を解決するにはまず現場の作業スタッフがどこに面倒くささを感じているのかを理解して、解消することです。普段遣いのLINEとの連携にこだわったのにはこうした背景があります。

■どんな業種で使われているの?

建設業 日報 スマホ入力 簡単集計

ここでも建設業を例に出させていただくと、中小企業では社長が自らの手帳に作業員ひとりひとりの出勤をメモで管理しているケースも多く、月末にはその手帳を見直して集計作業をするため給与計算は非常に時間がかかるものでした。
このようにアナログな手法で勤怠管理をしていた中小企業でもLINEで利用できる「らくっぽ」は気軽に試すことができ0分で月末の集計処理を実現している導入事例が増えています。

またその他の業種では、例えば

・訪問介護の現場におけるヘルパーさんの出退勤、対応内容の報告
・派遣業の出退勤、日報の管理
・営業職の毎日の活動報告

などにもご利用いただけます。

訪問介護であれば、一定期間の利用者さんの体調の変動を可視化することも簡単にできるようになり、今後より充実したケアの提案へと繋がっていくでしょう。

また派遣業のスタッフも日報提出が必須な職業です。スタッフは派遣先が選べないことも多く、場所によっては通勤時間に時間をとられることもあるでしょう。その時間を使って効率的に報告業務を行うことで、スタッフの満足度アップ、個人の仕事の効率アップ、ひいてはそうしたスタッフを抱える会社の評価アップに繋がっていきます。

また営業職の人にとっては、日報などの事務作業に時間を取られることほどわずらわしいものはないかもしれません。内勤に時間を費やすことはそれだけ人に会う時間が減ることに直結するため最小限にとどめたいところです。お客さまの反応や自分の手ごたえ反省点を忘れないうちに、報告入力できることも次の仕事へと大いに役立ってくれるでしょう。

 
いかがでしたでしょうか。
日報は管理者とスタッフが情報を共有する大切な作業です。同時に報告する側にとっては自分の仕事を振り返ることで、次につなげる視点を見出したり新たなアイデアが湧き上がったりする時間となり得るものでもあります。

私たちは「らくっぽ」で日報業務の変革をおこしていけたらと考えています。
初めの1ヶ月はお試し期間として無料でご利用頂いておりますので、いつでもお気軽にお申込みください。不明点はいつでもご質問を受け付けております。

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